民間事業者・神戸市との連携

KCPRのねらい

民間事業者に神戸市のまちづくりに興味を持っていただく取り組みを実施。
まちづくりにおける先進事例を調査。地域のまちづくりや市所有不動産等の活用に向けて民間のアイディアや知見を市と共有。

①民間事業者の誘致・連携の模索

様々な地域課題の解決や市所有物件の活用に向けて、民間事業者と実地視察、ヒアリング、意見交換等を実施

②事例調査

他都市のまちづくり・不動産活用の先進事例を調査。

• キラキラ橘商店街（東京都墨田区）
  戦前から地域に親しまれてきた商店街。人口減少などにより一時空き店舗が増加したが、地域の取り組みと新たな店舗活用による活性化が進んでいる事例。
• 秋葉原～御徒町駅間高架下（東京都台東区）
  高架下空間の活用。サウナ＆BAR、物販店舗、宿泊施設、キャンプ場や書店など多様な施設を集積させ、スペースの新しい価値向上に取り組んでいる事例。
• 下北線路街（東京都世田谷区）
  小田急線の線路地下化により生じた敷地と京王線駅高架下の開発。旧来の地域特性を活かした、新たなまちづくりを地元との連携で進めた事例。多様な施設を集積させている。
• がもよんにぎわいプロジェクト（大阪市城東区）
  蒲生4丁目（がもよん）は長屋や古民家などの建物が多く所在する地域。建物を改修し、店舗を誘致することで下町情緒の残る新たな空間を創出。地域に新たな魅力を生み出している事例。